浴衣こそ、補整をお試しください
こんにちは、ゆきわです❄
浴衣を綺麗に着るコツは「補整」にあり!
着物はちょっと難しそう。でも、浴衣なら動画を見ながら自分で着付けられるかな?という方も多いのではないでしょうか。
そのポイントは、ずばり「補整」!
「浴衣くらい気軽に着たいから、補整なんていらないよ〜」という方は、そっとページを閉じてください(笑)
でも本当に、土台が大事なんです。特に、着付けに慣れていない方こそ補整が大事!
和装と洋装の「綺麗」の違い
洋服は出るところが出て、ウエストがキュッとしまったメリハリのあるラインが理想。ドレスなんかが典型的ですよね。
一方で、和装は逆。くびれを無くし、ストンとしたラインを作ることが美しいとされています。
でも、浴衣に補整が必要な本当の理由は…
夏は汗をかくから!
浴衣でお出かけって、いっぱい歩くから!
とてもシンプルな理由なのですが、この汗と動きに強くなるのが「補整」なのです。
おすすめの補整ポイントと方法
ウエストまわりにタオルを入れる
細身の方ならタオル2~3枚、ふっくら体型の方でも1枚は腰まわりに。
お腹の前は避けて、左右のくびれ部分を埋めるようにすると◎
効果1:汗を吸ってくれる
浴衣は汗を吸いにくい素材が多いので、色落ち・色移りの心配があります。
タオルが汗を吸ってくれれば、快適さもアップ。
胸元には、三角に折ったハンドタオルを挟むのも効果的ですよ☆
効果2:腰ひもをしっかり締められる
補整がないと、腰ひもが食い込んで苦しく感じてしまい、つい緩めてしまいがち。
でも、それでは着崩れしやすくなってしまいます。
タオルがあることでクッションになり、しっかりと締めることができ、着崩れもしにくくなります。
タオル選びにも注意を
色柄に注意!白い浴衣の下に派手な柄タオルを使うと、透けて見えてしまうことも。
「○○銀行」の文字が透けて見えた…なんてことのないように、
なるべく無地・淡色のタオルを選びましょう。(最近は、銀行名の入ったタオルもらうことなんて、ほぼありませんが)
ちょっとの工夫で快適な浴衣姿に
ほんのひと手間で、見た目も着心地もぐっと良くなります。
今年の夏は、ぜひ「補整」して浴衣を楽しんでくださいね❄
浴衣をお探しならこちらもどうぞ
当ショップの浴衣コレクションはこちらから♪