記事: 袋帯の格の見分け方

袋帯の格の見分け方
こんにちは、ゆきわ❄です。
着物に格があるのなら、もちろん帯にもありますよね。
今日は着物初心者のころ【ん?】と思うことの多かった、
フォーマル用とセミフォーマル用の帯の見分け方です。
※当ショップの帯コーナーでは、前回のブログでご紹介した分類のうち、準礼装と略礼装をまとめて「セミフォーマル」とカテゴライズしています。
フォーマル袋帯とセミフォーマル袋帯の違いは?
留袖や振袖、フォーマル着物に合わせる帯も
訪問着や付け下げ、紋入りの色無地、セミフォーマル着物に合わせる帯も
どっちもイメージはキラキラしてますよね。
今回の見分けるポイントは、その【キラキラの量と模様の格】です。
また出てきた格。
そう、模様にも格があるんですよね。慣れるまではややこしい。
もちろん、キラキラの量だけで帯の格が決まるわけではありませんが、初心者の方が見分けるときのひとつの目安になります。
フォーマル袋帯は「キラキラの量」と「模様」に注目
まずはキラキラの量から。
例えば、フォーマル用はこんな感じ。
金色や銀色の地色からしてキラキラたっぷり。
お柄もザ・着物柄。
吉祥文様(鶴亀・松竹梅)、有職文様や正倉院文様といった、おめでたいお柄です。
こういうお柄が、格の高いお柄といわれるもの。
セミフォーマル袋帯はこんな感じ
セミフォーマル用はこんな感じ。
キラキラ感はフォーマルに比べれば圧倒的に減りますね。
地色も金銀ではないものもたくさん。
お柄にポイントで金銀糸が使われているものや、遊絹和では洒落袋帯の一部も、合わせる着物や柄行きを見ながらセミフォーマルとしてご紹介しています。
お柄も、幾何学模様やモダンなお柄、抽象的な草花模様、やや抑えめの古典柄など。
フォーマル用に比べたら少し格が下がります。
フォーマルにもセミフォーマルにも合わせやすい袋帯は?
どうですか?
いくつか見比べてみたら、なんとなく分かってきましたか?
それでもやっぱりちょっと複雑。
【フォーマルもセミフォーマルも使える便利な帯あれば良いのになぁ・・・】
と思ったそこのあなた!
それが、あるんです!!
西陣の名門『白綾苑大庭』謹製の袋帯。
色鮮やかな配色が特徴で、これだけ多配色な帯ですが、実は着物の地色を問わずに色々と結んで頂けます。
留袖・振袖・訪問着・付け下げ・色無地など、合わせられるお着物の幅がとっても広い素敵なお品。
もちろん、大庭さんのお品だからといって、どれでも全部なんのお着物にでも合わせられるというわけではありませんが、選択肢の一つに覚えておいて損はないと思います。
袋帯選びに迷ったら、まず着物の格から考えてみる
フォーマル袋帯とセミフォーマル袋帯の違いを見分けるときは、金銀糸などの華やかさだけでなく、文様や帯全体の雰囲気も見てみてください。
そして、どの帯を合わせるか迷ったときは、まず着物そのものの格から考えてみると分かりやすくなります。






























